秘密でさえない(続Music Lovers3)

 前日エントリーへのgomamaさんへのコメント返しのみです。
>「バレーボールを頑張った」は、四の方もあの番組で言ってます。
 ネット動画を探す暇はなかったのですが、その放映を見たファンの内容説明を読みました。前エントリー「頓珍漢なこと」で書きましたが、六の方以外で唯一そんなことを信じていただろう可能性がある人が居るとすれば、四の方しかいないでしょうね。
> 六の方は事務所に入っていませんから、バレーボールで頑張った(三の方に誘われたんですよね)は、
> 彼にとって正直なところです。
 グループ外でいくつもの主演映画等をこなしてきておきながら、「バレーボールで頑張った」からは間違いだと気づかないままだったところがトンチキだなと(人となりを多少なりとも知ってからは頓珍漢からトンチキに変更)。四の方にいたっては、”Jr.トップという環境でアイドルとしての自分に何を求められているのかを理解してこなかったのかと思わせる六の方を上回るトンチキさ”と言えるかもしれないです。そんなんだから、君たちは髭を生やしたがるんだよ。

> この間知った事務所公認の某少女まんが(94年から連載開始)の中で、ニの方と三の方も1年前に知っていた
> 事がわかります。
 すみませんが、私はその少女マンガを知りません。ついでに言えば、本というマスメディアであるからといって、全てが真実とは限りませんし。ファン向けに小綺麗に変えている部分も出てくるでしょうし(物語を盛り上げるためのフィクション化)。資料としての価値があれば、少クラでもそれに基づいて話したかもしれませんね。

> 雑誌発表の1番最初は、一の方と三の方と別の方の写真(当時のシニア)と、ニの方を含むシニア3人の
> シルエットだった。その後に四の方と五の方にシニアだった方で発表」
 デビュー前のアイドルの宣伝発表はどんなのかよく知りませんが。”シルエットモデルに選ばれた”=”内定”でもないと思います。ひかるげんじのデビュー前だかの宣伝用TV映像を以前知り合いが見ていて、昔に教えてくれたことがあるのですが。そのグループのメンバーではなく、別人のローラーフィギュア選手がシルエット映像(と言っていたような。うろ覚え)でスピンをやっていたと。イメージ映像なので、極端に言えば無関係な人間でも可能かと。

> あの番組で三の方が「一の方が社長に「好きなメンバーでユニット作っていいと言われたから」と僕に電話を
> かけてきた」というエピソード(シニアの事?)事から、
 少クラで語られたこれは再確認していないのですが、三の方が一の方から聞いた又聞きですね?。が、又聞きでない真実は、恐らく今回のMusic Loversで一の方が語った「僕、社長さんに電話で相談受けたんですよ。『某グループっていうグループあるんだけれど、メンバーどうしようか。四の方と五の方が良いと思うんだけれど。あともう一人六の方っていうやつが居るんだけれど、これが良いんだよ』って言ってて」ではないかと思われます。一の方のMusic Loversでのこの言葉は、五の方が一番最初に選ばれていたという事実と、何ら矛盾しないと思いますが。
 某グループという構想自体は1〜2年ほど前からあったが、メンバーの選定半分(下3人)を終えてから、社長さんは一の方に相談の電話を初めてした、だろうと。
 某グループの名前が先に決まっていたのでしょうが、私にとっては今のメンバーが本当に決まり始めた時が意味のあるスタートなので。
 正直、こんなこねくり回した推測なんかしなくても、五の方の極めて高い客観性を考えれば、五の方が自身が一番最初に決まったと過去のやりとりから現時点においても判断しているなら、その判断は95%位の確率で間違いないだろうと思っていますが。

> 四の方は振り逃げが多いですが、あの時は上の組とのバランスを取らなきゃと思ったのかなと。
> コソコソ話の時に六の方も加わってるところをみると、
>「俺達も言わなきゃいけなくない?」みたいになったのかもと思います。
 3月4日の五の方のラヂオで述べられたものに、新たに話を付け加えなくても良いのではないかな、と思います。
 以下ラヂオの文章を加工引用したものですけれど、
「六の方『あれ?これ五の方君があれでしょ?』、四の方『お前だろ?』
みたいな感じで言って来て、
中略
渡部さんにふられて、」
以上引用終わり。四の方六の方は自分たちが知っている「一番最初は五の方だよね」ということを確認するために五の方にこそっと話しかけてきたところを司会者さんに見つかって、恐らく四の方が質問されたという位でしょう。自発的に言わなくては、という感じではないような気がしますが。

> ただ「四の方がいないと五の方はデビューしたくない」エピソードは上の組は知らなかったと思います。
及び、
> こう思うとあのエピソードを六の方が知らなかった可能性も出てきます。
 私は可能性ではなく、知らなかったと断定していますが。2月18日のエントリーで「五の方の一連の話を初めて聞かされた4人は」と書きました。(当然、"初めて聞かされた"="知らなかった"の暗喩?です)
 唯一、四の方のみが五の方とほぼ同じ認識を持っていて、五の方も四の方が知っていることを知っている。
 ラヂオで、「だから初ですよ、初。この18年間くらい、ずーっと心の奥底に、しまってきたことですから。」と五の方は語っていた。この言葉には、少し疑問符が出てしまう。(五の方自身は話さずに)社長さんが四の方に成り行きを話すのを横で見ていたとも考えられるが、それよりも寧ろ、五の方自身が四の方に語ったと考える方が正解かと。それどころか、この話をすれば四の方は俯いてしまうだろうと予測できるほどに、何回となく四の方に選抜の経緯を語っていたような気がするくらいですが。Music Loversで「この人が入ってきて」というときに四の方の背中に回した腕が、その印象を強めている。
 あるいは、四の方に話すこと(秘密の共有)は心の奥底にしまうことと同じで、他人と識別していない、のかも。


 五の方の話には、疑問符があと幾つか付くのだが、眠いので。続く。