FNS関連再び

 1月25日放映の「僕らの音楽」の編集を終えた。某グループが昨年11月末のFNSでご一緒したギタリストさん。あの体に書かれた文字がとても気になる。何て書いてあるんだろう、文字がいっぱいありすぎて読み切れない。文字の全てが表すだろうコンセプトはなんだろう(魔除けではないことは分かる!)とか、とても気になる…。あそこまで沢山体に書いてあると、つい子供の頃読んだ怪談「耳無し芳一」を思い出してしまう。のでつい"芳一さん"と呼びたく…。
 そんな芳一さんならぬ雅さんがゲストだった上記の「僕らの音楽」。対談の相手はブッチャーさんだった。雅さんはクラッシックギター?ではなくエレキギター?がメインの人だったらしい。しかも歌う人だったらしい(知らなかった)、この2月に新たなCDをだすらしい。
 「ブッチャーさんと来年も楽しくお散歩してほしいの理由(FNS−4)」で触れた12月14日の「僕らの音楽」の続き。その放映を見た時、やはりFNSでの某グループが出てくるインタビューはないか、と残念に思ったのだが、雅さんがゲストをする今回のために取っていたらしい。この3
組によるコラボレーションでの「愛なんだ」は同番組においては、やはり評価が高い方らしい。この日の放送予告を知ってから、ブッチャーさん、雅さんのあのときの様子なら、きっと某グループのこともちらっと語ってくれるかもと思ったが、思った以上に語ってくれた。
・ブッチャーさん「某グループが凄い生き生きしていて良かった」
・雅さん「五の方(君付けでした)がこの間もジムであって『スゲー良かった』て言ってて」
・同じく雅さん「(音楽性?が3組とも)全然違うじゃないですか。すげー楽しかった」
 音楽的に一番エキセントリック?な路線であろう雅さんも、楽しんでくれていたようで良かった。ブッチャーさんが某グループに対して「生き生きしていて」と言ったのが、ああ、そう見えたのかとちょっと興味深かった。ブッチャーさんのような人から見ると、普段の歌番組での某グループは余りそうは見えないのかも。
 この番組でギターセッションとか、ジャムセッションという言葉を知った。ブッチャーさんと雅さんが番組内でセッションをやって遊んでいた。FNSでの「愛なんだ」の歌い方は、(以前「音楽で会話するような」と書いたが)、そういうセッションというのに類するのかな。

 FNSでの「愛なんだ」披露後の雅さんと某グループメンバーのインタビュー。ブッチャーさんは次の曲のための衣装替えのためか、7人のインタビューには間に合わず、後から単独で。
 インタビューの場にすでにいる雅さんに、歩み(駆け)寄ってくる6人。先頭で走り寄って来た五の方は雅さんにポメラニアンタックルで抱擁(なぜそれを歌い終わった直後に、ブッチャーさんにやらなかったの?、ポメラニアン。ブッチャーさんなら絶対、”お辞儀゛よりも喜んで受け止めてくれたのに)。途中でちょっと遊んだシーザー様が2番手で到着し、同じく雅さんと抱擁。先頭の2匹が走り出してしまったので残りの子達も遅れないように小走りや、早歩きに。続いてボーダーコリー、ゴールデン、チワワ、ジャックラッセルテリヤの順で到着。メンバー内でくつろいでいるのかチワワはヤンキー歩き。
 インタビューは左から、女性インタビュアー、三の方、雅さん、五の方、二の方、一の方、四の方、六の方の並び。四の方と六の方は、間に背の高い一の方が居るので会話の中心の方がよく見えないため?か、上体を左右に振って様子をうかがっているのだが、そのタイミングが揃っていて二人でゆらゆら揺れていて、何気にかわいい。
 ふと思ったのっだが、四の方と左右一緒の同じタイミングで揺れたら、四の方の頭が視界の邪魔で見にくくないか、六の方?。寧ろ六の方は、四の方が左に揺れたときは右に、右に揺れたときは左に揺れた方が見やすいのではないかと。もしかして六の方は、インタビューの方を見たかったわけではなく、四の方と同じタイミングで揺れてみたかっただけ?かも。すぐ背後で揺れている六の方の気配を感じ取って(気になって?)、振り返る四の方。コミュニケーション方法が異なる別種の動物(四の方)に、コミュニケーションを取りたくてしょうがない動物(六の方)という図に見えるときが多い二人。

 雅さんと五の方は少し似ている。似ていないところの方が多いのかもしれないが、相手の懐に潔く踏み込む部分とか。雅さんはブッチャーさんに、番組内で思ったことをバンバン切り込んで言っていた。そんなところが、何となく。