デビューに纏わる六の方の誤解等(続Music Lovers2)

 続いているエントリー。
 二の方と六の方のこと。
 ネットで以前見た少クラ映像(恐らく2007年前後かな)で6人が個別で出ていた頃があったと記憶している。その中で何名かが某グループメンバーに選ばれた経緯を語っている部分があり、二の方は「ここで自分が入れなかったらもうデビューはないと思い、社長のところに行って”(某グループを)できたらやりたい”と言った」みたいなことを言っていた。そして「それまで自分からアピールしたことはなかった」とも。自薦でも他薦でも良いです、動いて入ってくれていてありがとう。
 一の方が一度事務所を辞めたのは有名な話だが、二の方も自然消滅的に離れていた時期があった(同少クラ)。社長さんに呼ばれてなあなあ?で戻る形になったが、二人とも戻ってきてくれていて良かった。脱線するが、一の方が先輩バンドグループのデビューの際に「入りたい」と社長さんに言った願いは、タイムリミットとやらで叶えられなかったのも本当に良かった(バンドグループに入っていた方が、デビュー数年の心労は無かったかもしれないが、それでも)。

 そして六の方も同番組別の回で「皆でバレーボールの練習をしていて、一生懸命やっていた人が某グループメンバーになっていた」みたいなことを言っていたかと。ネットでこの二人の語りを見た時、デビュー当時大人だった人の方がやはり当時の状況を正確に捕らえてそうだなと思った。どうみても六の方は状況が見えていなかったなと(もっとも、あの急激なデビューのさせられ方ではそれはやむを得ないだろう)。そして、六の方がこの放映当時、それを信じていたのは確かで、わざわざ受けねらいで頓珍漢なことを言っていたわけではないと思う。
 2月10日のMusic Lovers。六の方の動きで少し気になっていたことがあった。一の方が社長さんから相談を受けた時のことを語っていて「六の方(名字読み)っていうのがいるんだけど、いいんだよ、これが」と当時の社長さんの言葉を語った時、ちょっと驚いたような雰囲気が六の方にあった。多分、六の方は自分がそういう感じで社長さんの大推薦で選ばれていたというのは未だ知らなかったのではないかと。下手をしたら、事務所に入った切っ掛けになった番組で審査員だった四の方と五の方が選んだ人間だから、程度に思っていたかも(果てしなく憶測)。
 ただ、バレーボールを一生懸命やっていたからではない、というのは流石に気づいていたと思うが。理由は、3月4日の五の方のラヂオだと、六の方も四の方同様に一番最初に選ばれたのが五の方だと知っていた(下3名が共通の認識をある程度持っている)から。”バレーボールを一生懸命やっていた〜”と語った六の方に、後年”バレーボール〜”ではないという事実を語ったのは四の方か五の方。絞り込むなら、恐らく五の方(四の方では、Music Loversでも司会者さんの質問をすぐ五の方に渡してしまう位なので)。
 ただし、そこで六の方が知らされていたのは、五の方の次ぎに四の方、というところまでだろう。Music Loversでの六の方のあの真剣?厳しい?表情で聞く姿からは、四の方が当初はメンバー外だったというのは知らなかったろうと推測される。

 眠くなってきたので、以上。続く。アルバム話題に何時届くのか、自分。