青ヒゲ

調べ物と実験?で終わったこの週末。パソ通のころからずっと使っていたniftyメールのバックアップ先と統合先をGmailに使用と作業中。Gmail、実はきちんと触るのが一昨日が始めて。苦戦中。もう1つが手持ちの本の自炊作業(PDF化)。

 手持ちの本をPDF化する自炊作業、一進一退。DR-C125の読み込み時の設定が分かって来たのでそれに合わせて再スキャンをやり直したり、出来たPDFを修正するのにeCopy PDF Pro Officeでの編集方法を探ったり。ネットで探しても日本ではメジャーではないソフトだから、日本語で詳しく書いてくれている人は極小数で参考にならない。諦めてソフトのPDF形式マニュアルを見てみる。
 現在PDFというファイル形式に手を焼いている。PDF自体が最終出力形式として広く使われるもので, 編集については酷くやりにくい、というか面倒。JPEG形式をワンクッション挟んだ方がやりやすいのかな。JPEGで編集してからPDF化?。でも、そうするとスキャン時にOCR化してくれているのが無駄になるし。
 そんなこんなで、PDF形式に嫌気がさしていたので(こんな形式を考えた人間に八つ当たりしていた)マニュアルを見たくなかったのだが、諦めて見てみた。eCopy PDF Pro Office、ページの移動が、マウス操作で出きるんだ!。マウス操作は基本的にしないが、マルチメディア系だけは逆に使えないと話にならないので使う。

 取り込み画像(文字)がちょっと傾いているのや表紙や紙の汚れが気になって直したくなり、入り込んでしまった茨道。こんなところに入り込まなければ(気にしなければ)、DR-C125(及びフラッドベットスキャナ)とeCopy PDF Pro Officeでの自炊作業はざっとの確認もした上で1冊あたり25分位で終わる。

 合わせて苦戦しているのが、その時の画像編集処理。VAIO(VGC-LV50DB)についていたAdobe Photoshop Elements6は今ではかなり古いバージョンなのだろうが、それを使っている。四の方の砂鉄髭部分だけを選択する方法はそれなりのフォトレタッチソフトを使えば出来そうな感じだというのは、調べて分かってきて、使えそうなのでやってみた。なぜか髭の一部が青くなって一時撤退。
 道は遠い(でもヒントはあったような)。そんなことをやっている暇があったら、宮本亜門さんが出たスタジオパークとやONE DISHやへんさーちを編集した方がいいような気がするが、目先の出来事が気になって手つかず。