VR対決のこと1 ~憶測:スタッフの仕掛けた巨大シーサートラップ~

 はてなダイアリーから、ここはてなブログに引き継ぎで移っての1つ目の記事がこれ。

 

 前エントリーで、nanaさんがコメントに四の方と書いてきてくださったのをとことん却下し、ボヤッキーと修正した私だが、この沖縄VR対決エントリー関係だけは四の方で通す。理由は貧乏くさいボヤッキーが現れる前から書きたかった内容だから。アルバム初回限定Bの特典DVDを見、1年ぶりくらいにブログを書こうと思ったときはまだボヤッキーではなかったため。
 前フリが長いが、もう1個。このエントリーはV5+が持っている夜中の番組「アメ~」の2014年8月20日放映の回を見ていないと分かリにくい書き方になっているかと(以下、"上記の回"と略す)。特に「巨大なアメ~を2つだけSP」のパート。沖縄に住んでいて実物を見たことがある人はその番組を見ていなくても平気…かも。

 

 アメ~については、ほぼ9割方『早く終わってしまえ』と思いつつ毎回編集している。外国人の歌手の歌マネとか歌はうまいのだろうが、私には録画ファイルを編集するほどの価値を見いだせないと思いつつ、知人のために編集している。
 極々まれに楽しい部分があるくらいで。最近では7月12日放映の四の方と六の方のファイナルバックと警護と四の方の謎のファイナルカット。慣れていない人との接触を避けがちな四の方は、ヘアバンド女性の「どうぞお二人(同士)でやってみてください」の提案の方に乗って女性役を選んでいる。六の方の提案に乗るならヘアバンド女性と接触なければならないからだろう。それくらいなら、安心できるメンバーと組んで女性役のほうがまだ良いらしい。脱線するが、今年の特番「愛なんだ2017」でも、体育館で押し寄せる女子学生の群れに対し、二の方六の方の背後に逃げてしまう四の方(*注1)。そんなので髭が似合うと思っているなら大馬鹿者。髭を剃れ。その小動物的行動パターンに似合う外観にしろ!。脱線終了。
 『早く終わってしまえ』番組で、メンバー絡みではなく私の記憶の隅にたまたま残っていたのが沖縄の巨大シーサーの映像。四の方が覗いたVR映像で滑り台シーサーが映った瞬間、『これ何処かで見た』と思い出した(余談だが、もう片方の巨大シーサーの方は完全に記憶から抜け落ちていました、自分)。因みに「巨大なアメ~を2つだけSP」の担当は三の方と六の方。
 
 で、本題。問題の、あの沖縄の大きな2つのシーサーは"上記の回"を見れば分かるのだが、
・横に長い滑り台シーサー よりも
残波岬の高さ7m程のシーサー
の方が知名度が格段に高いと思われる(中国との交流という文化的目的もあるためだろう)。そこそこの観光スポットになっているのか"上記の回"でも人が案外といる。だから「大きいシーサー」と大人に尋ねれば、恐らく沖縄の大半の人が残波岬のシーサーを思い浮かべるのではないだろうか。小さい子供に聞けば、滑り台の方を即答する子供もいるかも。
 ここからが憶測。VR対決の企画を作ったavexスタッフさん(噂では「学校へ~」のスタッフが混ざったと言うのもあったが)は"上記の回"を見て(思い出して)作ったのではないかと。上3人が引き当てたキングコングの焼肉屋の方が一見取っ掛かりがなく探すのが難しそうに見えるけれど、トラップはなく道を外れること無く到達できる。
 一方、シーサーの方は"大きい"というはっきりとした特徴があるけれど、似た特徴のしかも更に知名度の高い残波岬シーサーというトラップ付き。自分が見た映像を四の方が纏めたときのセリフ「大きいシーサー 茶色い あれ有名だよ」と言った時、スタッフさんは「それ、相当手がかりですよね」と脇で即答し、後押しという形でトラップを強化している(←あざとい)。四の方の幼い喋り方と合わせ、悪い大人にかどわかされてしまう子羊のようで、心配になってしまう。残波岬についたときのスタッフさん達の笑い方は、下3人(特に四の方)が予想通り引っかかったのが可笑しくてしょうがないのを何とか堪えている笑いにも聞こえてくる。(*注2)
 更なる、深読みしすぎレベルの憶測。6人の性格や行動をかなり把握しているもようのスタッフサイドは赤と白の車では、赤い車は下3人が取るだろうことを予測していた可能性もある。理由は、もし上3人が赤い車を取り、そして三の方がVRゴーグルを覗き込んだら、あの不明瞭な映像からでも、"上記の回"で見たシーサーだと、三の方ならばかなりの高確率で思い出せてしまうのではなかろうか。三の方と五の方の記憶力は凄いから。そうすれば芋づる式に、シーサーは滑り台になっているとか、もう1つ巨大シーサーは存在することを思い出してしまい、スタッフの残波岬トラップには全く引っかからずに簡単にチェックポイントにたどり着けてしまった可能性は濃厚だろう。そうなればとてもあっさりと勝敗がついてしまっただろう可能性大。特典映像にすらならなかったかも。(あ、でももしかしたら三の方は人間以外にはそんなに記憶力がないかもしれない可能性も)
 逆に、"上記の回"に出演していた六の方は、放映時に映ったあの心ここにあらずの状態では記憶すらしていないだろうので万一VR映像で見てもトラップには引っかかるとスタッフサイドは予測していたのではなかろうか。実際、現地で2つの巨大シーサーを見ても、"上記の回"で2つとも目にしていることを全く思い出せていない六の方。
 そんな感じに読み取れるので、もし"上記の回"をスタッフサイドが見ていなかったとしても、巨大シーサートラップは下3人(特に四の方六の方)のために用意されたものにも思える。(私はVRゴーグルを持っていないので不確かなのだが、もしかしたら2種類のVR画像を、スタッフサイドで無線リモコンで切り替えて流すできるものならば車選びの予測自体不要かも。)
 もし憶測どおりなら、スタッフサイドはよくぞこんな気づかれにくいトラップを仕掛けたものです。凄いです。お疲れ様です。

 

 一番書きたかった下3人の動向のある部分にほぼ触れられなかったので、次回に続く。