テーマ曲とかフレンチトーストとか演技力判断能力低しとか

 前エントリーにいただいた夏生さんのコメントへのお返事です。
> の舞台の原作を読まれる予定はありますか?
> 或いは既に読まれていたりしますか?
 当初は読む気がありませんでした。でも、コメントをいただいて『あ〜。夏生さんがこう書かれたということは、私が読めそうな種類の本なのかな』と思ったので、読む気になりました。ネットで探したらAmazonにあったので注文しましたが、届くのが4月上旬予定なのでまだ読んでいません。読んだら感想を書いてみたいとは思います(読みでがあるような物が書けるかは保証外です)。
 夏生さんは読み終えられた感想はおもしろかったとのこと。観劇後の感想と併せてストーリーの感想を書かれるのかなと推測中です。


 以下、夏生さんのブログを読んで思っていたことを幾つか。夏生さんブログへのコメント風だったり、読んで触発された自分の日記風だったり。

 黒ウサギのペレちゃん。ご家族の後をついて回るとか、ぬいぐるみに嫉妬して足を踏みならすとか(スタンピングというのでしたっけ?)、ウサギの皮を被った犬みたい、と思っていました。更に最近の記事、弟さんが外から帰ってくると迎えに行ったり等ペレちゃんの神経が全部弟さんに向かってしまうとか『やっぱり犬だろう』と思ってしまっています。
 夜中、眠っているペレちゃんをひっくり返すとお腹の辺りに着ぐるみチャックが付いているのではないかと想像中。

 フレンチトースト。昨年11月位から月にフランスパン1本程度ペースで焼いている。1回に食べる量がフランスパン3〜4cm程度なので、こんなローペースで作成中。
 パンに染み込ませるアパレイユ(というのだっけか、卵液)の配分が大きく2種類あって。卵1個に対して牛乳50cc程度と少な目の物から、牛乳100cc程度と多めの物までを数ヶ月かけて試していた。砂糖の量は少な目にしておいて、食事用にも出来るようにしている。おやつデザート風にしたいときは、黒蜜をかけたりホイップ済み生クリームをかけたりして甘みを追加。香り付けにラム酒少し。
 フランスパンを3〜4cm程度に切っておいて冷凍したもの4〜5個、そのパンが凍ったままアパレイユ(卵2個、牛乳100〜110cc、他に砂糖とラム酒を少量)の中で転がしてからレンジ500wで30秒、上下にひっくり返して同じく30秒。この計1分でパンがアパレイユをほぼ吸い取ってしまう。早く食べたければそのまま焼くし、余裕があればもう少しパンに馴染むようにそのまま数時間放置。一度に食べきれないので、余った分は冷凍保存。
 焼き方も何種類か変えてみた。はじめはコンロでフライパンで焼いた。次にホイルで蓋をして蒸し焼き風にした。オーブンで焼くと膨れて焼けるので美味しいと聞いたが、フレンチトーストのためだけにオーブンは大仰だと思って二の足を踏んでいたら魚焼きグリルがオーブンに近い性質も持っていると知る。で、昨年12月くらいから魚焼きグリルの性質についてネットで検索。オーブンよりも余熱時間が短く、当家の古い片面焼きグリルでも最高温度がオーブンより高い330度位まで出るらしい。で、魚焼きグリル内でも使える鉄製フライパンを年末に購入し焼いてみた。
 でもこれだと蓋がないのでふっくらとはいかない。さらに調理器具を調べて回って、小さいサイズの魚焼きグリル用ベイクパン(ダッチオーブン)を購入。現在はこれで焼いている。当家の魚焼きグリルはオーブンみたいな温度設定が出来ないので、勘で火力調整(あと、焼きすぎ防止のキッチンタイマー)。

 ガチャ終了。最終回を録画し損ねたが、無駄美人と総集編だったので気にしないです。「期待する気持ちが折れてる」夏生さんとほぼ同様と言いたいですが、テーマ曲には期待をしています。MUSIC LIFEのような「私好みの曲」来い!と期待中です。
 曲の好みというのは、思考以上にどういう音楽を聴く環境に育ってきたかに影響される(どころか囲い込まれてしまう)と個人的に思っています。映画版の銀河鉄道999や宇宙戦艦ヤマトの曲などをを聞いて育ったせいか、メロディラインが綺麗な曲の方が私は好きです。
 奇をてらった感じの曲が多かった(思いっきり主観的感想です)去年の某グループのアルバムOMGは余り好きではなく。その後に、同じく去年、電王のCLIMAX JUMPを初めて聴いたとき、『ああ、こんな曲を某グループも歌って欲しかった』と思いました。伸びやかで軽やかな曲で歌詞も私好みで。
 私は一番好きな動きのタイプは、競技種目や作品によって変わります。スケート(フィギュアスケートとスピードスケート、ホッケーは含みません)での好みのタイプと、新体操、フラメンコ等々では異なってくる。
 逆に嫌いな動きは案外と共通していますけれども。軍隊の行進のような動き(近頃TVで目にするマスゲームの難易度を上げたような「集団行動」とか、目にするとゾッとします。ぶつからないですれ違うのは凄いなとは思いますが、見ていて苦痛しか感じない)とか。エアロビや筋トレ風の動きや踊りとか。
 某グループ内の踊りで、私が四の方に一番興味を持っている理由は幾つかありますが、その1つには、個人的に某グループに求めている曲調に一番合っているからというのもあるかもしれません。ミュージカルとかの場になれば、一の方の踊りのタイプの方を私は好みますので。

 「るろうに剣心」。夏生さんのところから情報を得ています。ネットでの予告編をみました。以前メールでお話ししたかと思いますが、役者さんの演じる能力の差はよくわかりません(これは某グループに置いても同様)。役者さんはある一定能力以上さえ持っていてくれていればいい、程度の演じる能力の識別しか出来ないらしいです、私は。
 私が四の方の舞台を見に行く確率が高いのは、演じる能力のためではなく、身体使いや演じるためにベースにしているだろうパーソナリティ的な部分に興味があるためらしい。
 それと、演じる人よりも身体捌きやストーリーや台詞にどれだけの意味が込められているのかとか、そういう方で私の注意力を使い切ってしまうせいもあるのかもしれません。前作でも、薫と剣心が出会ったときに、薫の笠の裏は白くて綺麗なのに剣心の笠の裏は(血糊を思わせるように)一カ所が真っ黒く汚れていた、とかに意識が行ってしまいます。
 夏の映画の剣心の動きも見たいなと思っています。ただ映画館には行けませんが、内容に気持ち悪くなっても逃げられないので(実写映画と舞台で懲りました)。TV放映待ちかな。予告編でちらっと見た沖田(だったかな)が原作に近い雰囲気だなと思ったり(剣心は、剣心の時よりも抜刀斎の時の方がもっとそっくりと思っています)。
 こんな識別能力だから、フィギュアスケートを観戦するときも、選手の演技力というものを私はウエイトを置けないのだと思う。ただ逆に言えば、華やかな演技力に誤魔化されずに滑る能力だけに焦点を合わせている部分が他の観戦者よりも多いかも。

 実はまだ続く。夏生さんブログを読んで一番書きたかったスケートのことまで到達できなかった。鉈切り丸の最終感想を書いていないけど…。