初主演映画で頑張っているな、と。

 後悔していること2つ。1つは昨年のコンサートのパンフレットを買わなかったこと。チケット入手が難しそうだと思った時点で、パンフレット購入も放棄してしまったこと。まあ、これはOMGコンサートのSUPER NOVAの演出に未だ失望した状態のままだったことが大きい。でも、OMGのパンフレットは買わなくても、20周年のは買うべきだったと、後悔。
 もう1つは、一の方の単独コンサート。ZORROのHOPEを歌ってくれたらしい事をネットで知り、後悔。この曲が聴けたのなら、聴きたかった。余談だが、一の方のミュージカルシーンをTVで流すとき、ZORROのシーンではバイラばかりを流すが、なぜHOPEの方を流さない!といつも不満に思っている。ZORROのDVDを売ってほしい。

 2015年のコンサートDVD初回限定ABを一通り見た。かつて2005年コンサートの初回限定が在庫がなくて入手に苦労した事があった(恐らく後輩Aグループが映っていたせいもあるのだろう)ので、初回限定だけは押さえておかねばと思った次第。WOWWOW放送で後輩Aグループがバックダンサーをやってくれているシーンが入っていなかったし、av○xは初回限定に後輩さんたちを絶対に入れてくる、そしたら2005年初回限定DVD同様入手しにくくなるかもと焦った次第。
 初回限定Bでリボンの山を前にしてメンバーが感想を語る場面と、オーディオコメンタリーで四の方の髭がかなり薄かった。前日位に何か仕事があったんだね、そうでなければ奴があそこまで髭が薄くしてカメラの前に立つことはあるまい。なぜ、その髪型とほぼ髭なし状態でコンサート最終日にいなかったんだっ!。そういえば、初回限定Aで団扇に髭を書き込んでいる人物が…。あれは奴だね?、奴が自分で書き込んでいるんだね?。ハリセンを喰らわしてやりとうございました。
 髪型と髭のせいで脱線した、元に戻す。四の方の対外的な?行動が少し変わってきているように思える。去年2015年11月24日のベストアーティスト2015辺りで気付いたのだが。司会者の後輩S君が某グループの紹介で「20周年」と言ったときに四の方はマイクを持ちあげて口元にもっていっている。恐らく、メンバー全員がお礼を言うだろう予想したので持って行ったのだろうが(グループとして、ここではお礼は言わなかったが)、ああいう晴れの舞台的なところで外部に向かって積極的にしゃべっていく人間ではなかったので、少し驚いたものだった。
 その後、同12月17日のノンストップ!で前日の「2015FNS歌謡祭THE LIVE」で歌の披露直後のコメントの映像でのこと。ナレーションで『20年たった今強い絆で〜』が入っている場所で五の方が四の方の肩をぽんぽんと叩いている。この直後に四の方は「一の方がズボンの裾を直してくれた」ということを話し始めている。で、自分から話を振っておきながら一の方のリアクションに下を向いてしまい微妙に反応が薄い。多分、四の方にとっては負荷の大きい公の場で話すという不安を軽くさせようとする五の方の四の方の肩ポンポン、一の方が四の方に話しかけているのに下を向いているのは、一仕事を終えた安心感から?。そういえば某事務所カウントダウンの愛なんだのビデオ出演の衣装は、このFNSの衣装のインナーを変えただけなので、同じ日の収録なんだろうね。歌っている場所も装飾をかなり外したFNSでの会場だったし。FNSでの一の方三の方のことも時間があれば書きたい。
 で、コンサートDVD発売の宣伝の2016年2月13日めざましどようびで、まるで歌番組直前のように深呼吸したりする四の方の姿が見られる。この緊張感は何だろうと思っていると、曲中でしゃがむ話が出てきたときに、心理的支えの背後のメンバーの方を振り向きたいのを必死に抑えつつの番組スタッフに向けて「(スタッフの)皆さんもそうだと思いますけど」と話しかけるという超大技を繰り出してきて、ひどく驚いた。(←四の方的にはバンジーで飛び降りるくらいのダメージが大きい大技ではないかと)
 その後の2月16日ZIP!は上の「めざましどようび」と衣装が全く同じなので、同時収録ではないかと。大役も終えメンバー間の席の位置も近いので少しリラックスしている四の方。
 で、なぜそんな慣れない恐らくやりたくはないだろうことを四の方はやっているのかというと、映画のせいではなかろうかと。今までの舞台と違って番宣はより避けられないのではないかと。数か月かけてグループ活動の場を借りて練習させてもらっていたのではないかと。少なくとも五の方はそれに協力的に動いているように見える。ただ、四の方のチワワのような内面的性格からすると、数か月かけてもまだ練習期間が足りないかもしれないが。
 もしかしたら、2015年のSONGSで、四の方が「六の方がグループ内では素でいられたらいいと思う」的なことをいったのも、更に遡って雑誌で六の方の役者の部分について触れたことがあるのも(2015年初めの頃発売になった雑誌で詳細な時期は忘れた)、映画宣伝の大変さが自分の身にかかってきたからではないかと。

 そんなふうに四の方の努力が垣間見える主演映画であるが、私は絶対見に行かない。過去の経験から具合が悪くなるのは確実だろうから。変な髪型でもなく髭無しなのに。無念。六の方のエべレストは見に行けるかも。