風鳥さんと「へんさーち」ー3

 数日前に、11月21日にNHKBSで放映されたワイルドライフパプアニューギニア 霧の森 初めて見た! 極楽鳥 秘密の舞い」を見た。極楽鳥(=フウチョウ)の求愛ダンスは大抵がおもしろいので、予約録画しておいた番組。パプアニューギニアのフウチョウをカメラで追ったドキュメンタリーだが、後半ではその1種であるアオフウチョウをメインに追っていた。
 オスが求愛行動をするフウチョウ。とあるフウチョウは一見して鳥とは思えない形にまで変形したり(「愛の表現と言うよりまるでメスを威嚇するような」とまで番組では言っていた)。アオフウチョウは踊り場で自分の踊りをより魅力的に見せるために邪魔な枝をコマメに片付けたり、枝に逆さまにぶら下がったたまま「メスを魅了する密林のブラックホール」(←番組でそんな風に言っていた)の模様をスに一生懸命見せてアピールしたり、等々。オスのフウチョウのとても涙ぐましい?努力があった。なぜそこまでして踊る?フウチョウよ、という疑問はこの鳥を見るときはいつも思ってしまう。
 ほとんどのフウチョウのメスはオスよりも地味な色。そして、意外とメスはその求愛ダンスをはねつける時も多いようだ。そして気になって、今年2月4日のエントリーに貼ったニコニコ動画のフウチョウ(コウロコフウチョウ)の動画に貼られたコメントを見てみた(上記とは違う種類のフウチョウだが、ダンスの趣きは一緒なので)。文面から多分男性視聴者が多そうなのだが、恐らく「へんさーち」のようにメスに不快感を持っている人は少なさそうだ。
 オスを応援するコメントは多かったが。私が貼ったその動画は、そのフウチョウに”ピン太くん”と番組が勝手に名前をつけピン太くんの心情に合わせてナレーションをしているためもあるのだろうが。そして、「へんさーち」では男性出場者を応援する男性視聴者の声も余り目にしなかった。
 何がそんなに「へんさーち」と違うんだろう、と思う。鳥類と一緒にするなと言われそうだが、女性にアピールするという部分は共通要素だと思う。

 本題の「へんさーち」。Salasa様。
> 見かけ重視の馬鹿女(という設定だと思うけどさ)たちに振り回される
> リーダーとか。
 当初は設定ではなかったと思いますが、gomama様からのお話によると、22日放映分から(名称を変更させていただきました)
> などなど、バカな女達を某グループがバッサリ切って溜飲を下げる番組に
> 変貌していました。(収録も今回から別の日)
なので、設定を通り越してそう扱っているようです。ちょっとネットを回ってみると、gomama様と同様の印象の方も他にもいられる。自分ではまだ見てないので伝聞系です。
 100人の中には確実にファンの人がいたはずだと思うのだが。自分たちの扱われ方に気づいていないのか。
 ちょっと話が飛びます。案外、一の方は柄の悪さを持っている?印象があります。去年の今頃だったかのクイズに答えるゲーム番組で、一緒に出ていた別グループの後輩たちに比べて。あとは47ピースの大冒険で、最後の地、東京で遅れてきた一の方が合流したら瞬間、残り6人が急に柄が悪くなたのを見て。某グループの柄悪いスイッチ?。
 そんな一の方の会場100人の女性への罵倒は、五の方の毒舌とは違う雰囲気があった。
 話戻して、100人の中のファンはコンサートでのやりとりと同様だと勘違いしているのではないかなと。そうだとすると哀れだと思う。メンバーはファンとして既に対していないと思う。ちょっと前からそう思っていたが、現状の番組での扱いを聞くとさらにそう思う。
 ちょっと前とは、前回も引用した三の方のラジオでの発言。
> ラジオの中で、最後のジャッジで女達が押さない事に「押せばいいじゃん!
> 自分が選ばれるわけじゃないじゃん」(暗に番組の流れとしてと言ってるかな)
> とか、「プレゼンの1つ1つに上がって下がってしてるけど、
すでにこの発言の雰囲気がファンに対するものではなくなっている。

時間切れなので、またひとまず終了。