VR対決のこと3 ~大きいシャー~

 一昔前の作品、コードギアスをリピート再生で楽しんでいる日々を送っていた(現在も継続中)。そんなことをしていたら、気がつけば某グループのコンサートブルーレイ発売日が迫っていた。初回限定版ABは予約注文済み。
 WOWOW版の方で見たけれど、今回のコンサート衣装は比較的好みの方である。ボヤッキーの髪型もまあましな方だから、今回のブルーレイは繰り返し見ることになりそうかなと思っている。
  ”かわいい”の部分で気に入っているのが、レッツゴー6匹。限定的だが、歌の中盤で集まって6人で肩を組んでいる時の一の方。足を前方に振り上げる時等バランスが取りにくい動作の時はさすがにでやっていないが、それ以外の時は自分の肩に手を置いている四の方の為に、(手が届きやすいようにと)ずっと中腰ところが。しかも四の方が一の方に手を置く直前から、すでに中腰で準備をしている一の方。四の方がどれだけ小さい生き物だと一の方は思い込んでいるのか(よもやチワワサイズだと思っていたりとか)。恐らく、だから以前のアルバム特典映像で、四の方にかなり変な枕を贈られても四の方の腕を捕まえただけで終えてしまった一の方(小さい上に壊れやすいと思っているのでは?)。 ついでに、三の方は六の方を多分かわいいと思っているので、曲の前半で六の方と二人で肩を組んでいる時には中腰になっている。
  因みに、kEEP oN.では、五の方が肩を組んでいる時には少しもしゃがんでいない一の方。四の方と五の方の身長は2~3cmしか無いはずなのだが。多分一の方にとっては、五の方に対しては小さいというイメージをそんなに持っていないのだろう。
 kEEP oN.と言えば余談をもう一つ。「2012年8月10日放映Mステ」の三の方のことである。一の方が歌詞を間違えた後のこと。”Keep On Dancing”と繰り返しながら、6人で順番に引き継い歌っていくところでも、歌詞を抜かしてしまった一の方。この”Keep On Dancing”の繰り返し部分の最後(つまりミュージカル調に転調する直前)の部分、三の方のソロっぽい部分、画面上字幕では”(Keep On,Keep On Dancing)”の部分。
 この部分で CD や他の歌番組の時よりも、三の方は歌声を大きめにしているところが凄いなと。歌いながら『このままでは曲がしまらない』と三の方は感覚的に気づき、曲の盛り上げを取り返すために声量をあげたのではないかと思われる。感覚的に場の雰囲気とかそういうのを掴み取り対応する能力が、三の方はやはり卓越しているのではないかと思われる。
 
 で、本題のVR対決。
 残波岬のシーサーから離れ車に戻る時の、下三人の会話。四の方にクレームをつける二人の言葉、
六の方「シーサーがさ、(四の方が)形を言わないからさ」
五の方「赤茶なのか、茶色なのか」
について。
 まず六の方から。形については独特な表現でだが四の方は言ってはいるのだ、「大きいシャーのやつ」と腕でポーズまで付けて。恐らく滑り台シーサーの形を見て、猫の威嚇ポーズ(下記、ネットからの無断使用の猫画像参照)を四の方は連想した表現かと思われる。が、六の方にクレームをつけられた時、自分が形について言及したということを思い出せなかった四の方。口喧嘩をしたら絶対負けてしまうタイプだよ、四の方。 

http://imgcc.naver.jp/kaze/mission/USER/20120907/18/1073338/324/425x319x59a41ab8382a1a9d74bf993e.jpg

https://i.ytimg.com/vi/P0xEmB-iPB0/hqdefault.jpg

 

 

 次、五の方についてだが。赤茶と茶色を使い分けている人はあまりいないと思う。多分、赤茶も茶色も茶色というカテゴリーに一纏めにするのが一般的な感覚かと思われる。現に六の方も、五の方の「何色?」という問いに対して「薄い色」としか答えていない。五の方の色彩感覚が、一般的な感覚よりももっと細分化されているためではないかと思われる。が、語彙が少ない四の方に「赤茶なのか、茶色なのか」と責めること自体が悲しい、四の方をよく知っている五の方が言ってしまったこと自体が。
 で、唐突に結論というかVR対決の感想。五の方、なぜ四の方が形の事を言っていたことに気づいてあげられなかったんだい。私は数回VTRを見ないと無理だったが、六の方もこういう方面では無理かもしれないけど。でも五の方、君だったら収録内に気づいてあげられただろうのに。
 「学校へ~」や「ミッション某グループ」の頃のように、恐らく毎週収録で会っていた頃だだったら、きっと出来ていたんだろうなと思うと悲しい。そんなわけで、沖縄VR対決は前半は楽しかったが、最後は自己防衛が上手く出来ない四の方が責められていてかわいそうで悲しかった。
 
 最後に気を取り直して、もう1つ。前半で四の方がVRゴーグルを覗いている時、足元の機材VR映像を見て「黒いかたまり」(字幕あり)と言った後、「何だ」(字幕なし)と言っている声が、作っていないナチュラルな四の方の声で、やはり可愛い声質だよなと思ってしまう。なぜ四の方はこの声質を普段は変えてしまうのか、残念だよ。
 六の方も、VRゴーグルを覗いていた時は声が普段よりも高めで少し繊細な感じがあって好きな声質なのだが、制限時間1分が終了してゴーグルを外した直後から、普段の低めの声に作り変えてしまって少し残念だった。
 以上、VR対決のことはこのエントリーで終わり。